10月12日(日)17日(金)18日(土)茶懐石料理教室

== 名残り正午の茶事の献立とお菓子 ==

      
風炉の名残理。お茶の名残り。名残の茶事の献立は、ちょっと難しい。侘びた風情の献立は茶事の道具組と一つの世界を作ります。質素に見えってはいけないし、華やかに見えるのも、おかしいし。一番、心を尽くし手間暇かける献立になります。心が育ちます。主菓子は徳島市の銘菓 小男鹿を峯風庵で再現させていただきました。奥山に紅葉踏み分け 鳴く鹿の声聞くときぞ 秋は悲しき 小倉百人一首

本懐石のフルコースと主菓子の実習。 禅の食礼がもとになった茶懐石ならではのもてなしの手法、食事方法も身につけてください。
各日6名様の少人数で実践的に開催しています。アシスタントもつきますので、初めての方も安心してご参加ください。

◆日程  10月12日(日)17日(金)18日(土)
◆時間 午前10時半~午後2時半(お急ぎの方は午後2時可)
◆会場 富田林市 じないまち 峯風庵
◆会費 11,000円 (実習なしで午後から懐石料理をお客様として召し上がっていただくこともできます。懐石の意味や召し上がり方のマナーを指導します。この場合は会費8,500円です。)
5回以上ご参加の方は会員割引で参加費は10,000円とさせていただきます。食事からのご参加は8,000円とさせていただきます。
◆人数 最少開催人数4名 4名様以上のお申込があれば開催。
*グループでのご参加申し込みは2名まででお願いいたします。
◆定員 6名(+食事から参加2名)
◆内容 本懐石フルコースと主菓子を実習。料理実習後は、客、亭主、水屋に分かれて茶事の懐石部分を実際に行います。お酒と共に召し上がっていただきます。亭主、水屋にはおもてなしの手法を、お客にはいただき方のマナーを指導します。水屋担当も懐石フルコースと茶菓お召し上がりいただけます。
実際に茶事ができる、茶事のお手伝いができる、茶事のお客になれるように、実践的に指導します。懐石料理の意味や器の勉強もできます。
*お申込み締め切りは開催日の一週間前。