庵主ワールド

HPを新しく作り変えるにあたって、大阪谷町の峯風庵で創り上げてきたお茶の世界を、やはり残しておきたいと思いました。今はなき峯風庵に心を残すことはいけないのかも知れませんが、私のお茶の原点として、皆様にもご覧いただけたらと・・・。機械音痴の私に代わって、短い期間ですが、峯風庵のお茶のプログラムのレポートをアップしてくださった方がいらしたので、おかげ様でこれだけでも、残すことが出来ました。

峯風庵は、都会の真ん中のビルの三階にありました。
ドアをあけると、そこは、不思議和空間。
屋根まで作られた四畳半の本格的な茶室がすっぽり収まり、露地、蹲、枝折戸、腰掛待合も、ちゃんとあるのです。
凛とした時空が広がります。
この空間に支えられ、峯風庵のお茶は、カジュアルに楽しんでいただきながらも
お茶の本道を貫くことができたのではと思います。

楽しく創造的に、草創期の侘び茶の姿を、次代に伝えてゆきたいと、今も、これからも願っています。