12月22日(日)峯風庵茶事勉強会 師走 夜咄の茶事

== ゆらめく蝋燭と短繋の灯りのもと、年の暮れの特別な時空をご一緒に ==

茶事は夜咄にて上がりて候と言われるように、一番むつかしい茶事です。暗い中では、なかなか思ったように動けないものですが、全て蝋燭の灯で行う茶事はとても幻想的です。
ハゼの実の油で作られた和蝋燭の灯りは格別に美しいです。

◆会場 じないまち峯風庵
◆日時 12月22日(日)
水屋コース 午後1時半集合 午後9時終了
客コース 午後4時10分集合 4時半席入 午後8時半終了
◆人数 亭主1名 半東4名(台所もします)
客コース  5名
◆会費 18000円(税込)
◆内容 寒い時期に暖かいおもてなしをする醍醐味。おもてなしとはどういうことかが理解できます。半東は、湯桶を用意したり、手あぶりや火鉢なども用意します。暗さの中の火入れの炭の美しさがひときわ。台所では何もかも暖かいお料理をお出ししますので、てきぱきした動きが必要です。気合入れて取り組んでください。
勉強会ですので、水屋の人も後座からは席に入って、お茶と庵主のお茶話をお聞きください。
◆お申込み〆切 12月12日(木)
単に順番を追うだけの稽古茶事ではなく、心豊かに茶事を受け止めていただき、茶事の素晴らしさをご理解いただけたら幸です。